フランス人間国宝の
技と美 ―
伝統、革新、未来、
そして愛。
1994年、フランスで誕生した"メートル・ダール"(Maître d’Art)は、日本の重要無形文化財保持者(通称"人間国宝")にならってフランス文化省が策定した、フランス伝統工芸の最高技能者に与えられる称号です。今回メートル・ダールの称号を持つ作家を中心に、伝統を継承しつつ革新的に芸術的工芸の世界を牽引する作家15名の作品、約230件を紹介します。
1994年、フランスで誕生した"メートル・ダール"(Maître d’Art)は、日本の重要無形文化財保持者(通称"人間国宝")にならってフランス文化省が策定した、フランス伝統工芸の最高技能者に与えられる称号です。今回メートル・ダールの称号を持つ作家を中心に、伝統を継承しつつ革新的に芸術的工芸の世界を牽引する作家15名の作品、約230件を紹介します。
展覧会名 |
フランス人間国宝展 |
会場 |
東京国立博物館 表慶館 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 |
会期 |
2017年9月12日(火)~11月26日(日) |
主催 |
東京国立博物館、NHKプロモーション、朝日新聞社、HEART & crafts |
後援 |
フランス文化省、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
メセナ |
ベタンクールシュエーラー財団 |
協賛 |
ヴァン クリーフ&アーペル、三井住友銀行 |
協力 |
フランス国立工芸研究所 全日本空輸、竹尾、ピエール・エルメ・パリ、J-WAVE、Redactik、Loupi |
キュレーター |
エレーヌ・ケルマシュテール |
空間デザイン |
リナ・ゴットメ |
テクニカルデザインサポート |
ヤツシャハルアーキテクツ |
テクニカル |
吉野弘建築設計事務所 |
休館日 |
毎週月曜日
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入館料 |
一般 1,400円(1,200円/1,100円) 大学生 1,000円(800円/700円) 高校生 600円(400円/300円)
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※逐次通訳付
日時 |
9月16日(土) 第1部 15:00-16:30 / 第2部 16:45-18:15 |
第1部 |
「日仏両国における人間国宝」 リン・コーエン=ソラール(フランス国立工芸研究所会長) ジェラール・デカン(元フランス国立工芸研究所会長・紋章彫刻作家) 室瀬和美(漆芸家) 司会:伊藤嘉章(九州国立博物館副館長) |
第2部 |
「建築の世界の伝統と革新」 エマニュエル・バロワ(ガラス作家) 伊東豊雄(建築家) 伊東順二(東京藝術大学特任教授・美術評論家) |
※字幕・逐次通訳付
日時 |
9月17日(日) 15:00-16:30(14:30開場予定) |
内容 |
「人生の探求」 ジャン・ジレル(陶芸家) 出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館館長) |
会場 |
東京国立博物館 本館 特別5室 ※都合により会場が変更になりました。 |
定員 |
220名(事前申込制、ただし応募者多数の場合は抽選。) |
聴講料 |
無料(ただし、本展覧会の観覧券が必要。半券でも可。その場合、別途、当日の入館料が必要。) |
申込方法 |
展覧会公式サイトの申し込みフォームか往復はがきでお申込みください。往復はがきの場合は「往信用裏面」に、郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・希望するイベントの番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記までお申し込みください。
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申込先 |
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-7-9-301 株式会社ヴィジョン・エイ 「フランス人間国宝展」イベント係 |
申込締切 |
事前申込みは終了しました。 ※お席に若干の余裕がございますので、開場後に当日受付も行います。 |
フランスの人間国宝から直接手ほどきを受ける、こどものためのアトリエを開催します。
日時 |
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講師 |
①ミシェル・ウルトー(傘作家) ②リゾン・ドゥ・コーヌ(麦わら象嵌細工作家) ③ネリー・ソニエ(羽根細工作家) ④シルヴァン・ル・グエン(扇作家) ※各回とも通訳付き |
対象 |
小学4年生~6年生とその保護者 |
会場 |
東京国立博物館 本館 地下みどりのライオン |
聴講料 |
無料(ただし、保護者の方は本展覧会の観覧券が必要。半券でも可。その場合、別途、当日の入館料が必要。子どもといっしょ割引あり) |
定員 |
各回10組程度(応募多数の場合は抽選) |
申込方法 |
展覧会公式サイトの申し込みフォームでお申込みください。 |
申込締切 |
※定員に達しましたので、申し込みを終了しました。 |